イケてる人はこれ聴いてる!!ドライブ向けオススメのバンドまとめ
ドライブの選曲って地味に難しいんですよね。
カラオケとかもそうですが、その人のセンスを表してしまいますからね。
ドライブデートの時だって、いっそラジオにしちゃおうかなとも思ったりするでしょう。
それでもやっぱり、自分のライブラリから音楽を流したい気持ち、非常にわかります。
そんなあなたの為に、今最高にイケててドライブ向きなバンドをわたくしテルテル部長がご紹介いたします!!
Never Young Beach
(HPより)
2014年に東京で結成されたシティポップバンド。初めはただDTM(自宅録音)で曲を作っていただけだったが2015年にバンドとしてインディーズデビュー。
そして2017年には早くもメジャーデビューを果たした。
20代とは思わせない、キャッチーな楽曲と貫禄を感じさせるヴォーカルが特徴的ですね。
どこか山下達郎感を覚えさせる落ち着きのある声がとても素敵です。
ゆったりした雰囲気が心地よく、落ち込んだ時,元気になりたい時,泣きたい時など、どんな時にも聴くことができるバンドです。
『明るい未来』
また、女優の小松菜奈を起用した"超"彼氏目線のMVも話題を呼びました。
『お別れの歌』
.......いや、小松菜奈かわいすぎる。
なんだこの映像、「俺は小松菜奈の彼氏なのか...?」と自問してしまいました。これは日本中の小松菜奈ファンは悶絶するわ。
ちなみに豆知識なのですが、ヴォーカルの安部 勇磨さんは人気俳優の高橋一生の弟です。
ぜひドライブデートの際にこの豆知識を使ってみてください。もしかしたらうまくいくかもしれません。
Sundara Karma
UKで結成されたバンド。2015年にデビューし、その楽曲センスが世界中で話題になり、オファーが殺到。
2017年には、当時20歳にも関わらず日本の音楽フェス"SUMMER SONIC"に出演した。
こちらはUKの期待の超若手バンド「Sandara Karma」読み方はサンダラ・カルマです。
ちなみに意味はサンスクリット語で"美しい業"。22歳(!?)とは思えない圧倒的なセンスです。
楽曲にUKらしさをふんだんに感じられますが、モダンなサウンドも取り入れられていることも魅力的です。
テクニカルにも関わらず、とても聴きやすいサウンドになっているのも魅力の一つですね。
『A Young Understanding』
楽曲を聴いても、ハッキリ言って全く20代だとは思えません。人生何周目だよって感じです。
実際にサマソニで拝見する機会があったのですが、その際も年齢を感じさせない落ち着いたプレイで観客を湧かせていました。
今後必ず人気になるに違いありません。Sundara Karma、必聴です。
State Champs
アメリカ・NYにて2010年に結成されたバンド。
エネルギッシュかつポップでキャッチーなヴォーカルとそれを支える骨太な楽器陣が特徴的。
結成から間も無くしてその音楽性が話題を呼び、瞬く間に人気を拡大した。
2015年には5 SECONDS TO SUMMERとワールドツアーを行い、その人気に拍車がかかったところだ。
State Champsは、最近は毎年と言っていいほど日本ツアーを行ってくれているバンドです。
実際に私も何度か拝見していますが、本当に最高のライブを体感させてくれます。もう最高です!!
『Secrets』
ポップさと骨太のパンク感を融合させた音楽はPOPPUNKと呼ばれています。
そしてState ChampsはそんなPOPPUNKの殿堂入りバンドと言えるでしょう。
POPPUNKは最近、日本でも話題になってきています。
今後もスポットを当てていきますのでぜひチェックしてみてください。
DYGL
(公式HP)
2012年に東京で結成されたシティポップバンド。読み方はディグロー。
日本人離れした楽曲とそのキャッチーさが話題になり、様々なメディアで取り上げられる。
活動の幅は国内にとどまらず、アジアツアーやUKでのライブなど、海外からの支持も集めてきている。
DYGLは、今後の日本のシーンを引っ張っていける存在だと感じています。本当に日本人離れしている楽曲ばかりです。まずはMVをご覧ください。
『A Paper Dream』
この、なんともいえないUKインディー感を日本のバンドが再現していることは本当に事件ですよ。
さらに、しっかりと日本らしいオリジナリティーも感じられる飽きのこない楽曲ばかりで、アルバム通してのバラエティの豊かさも本当に素晴らしいです。
ちなみに、メンバーの半分は「Ykiki Beat」というバンドに所属していました。
活動休止してしまいましたが「ぐるナイ」のEDテーマになるなど、こちらも聴き逃せない楽曲ばかりでしたのでぜひ。
Ykiki Beat -『Forever』
The 1975
UKで2002年に結成されたバンド。
他のバンドとは一線を画す音楽への挑戦的な姿勢や、楽曲の質の高さが特徴的。
2019年のSUMMER SONICへの出演が決まっている。
The 1975は、2018年11月に発売されたアルバム『ネット上の人間関係についての簡単な調査』から完全に覚醒したと思っています。
異常なまでにブラッシュアップされた完成度の高い楽曲だらけのアルバムは、ロックの枠にとどまりませんね。
でも、彼らの楽曲はドライブに合うんです。
『TOOTIMETOOTIMETOOTIME』
センスの塊です。
様々な音楽の要素を取り入れているにも関わらずこのキャッチーさを産み出しているのが信じられません。
きっとSundara Karmaも時間を重ねるごとにもっとすごいことになるんだろうな...と思いますね。
サマソニ2019にも出演が決まっていますし、しっかり予習してライブに臨みましょう。
Broadside
アメリカのLAで2010年に結成されたPOPPUNKバンド。
爽快感のある力強いヴォーカルと、メロディアスな楽曲が特徴的。
楽曲によってはメロディック・ハードコアにシフトしたりスクリームを取り入れたりしていて、聴くものを飽きさせないバンドになっている。
最後はBroadsideです。
軽快でポップな楽曲が魅力のバンドです。
一度聴いたらやみつきになるほどエナジー溢れるバンドで、世界中の人気も根強いですね。
また、ハードコアなどのジャンルへのリスペクトも感じられるのが素敵です。
『Coffee Talk』
いま一番観たいバンドは?と聞かれたら私は迷わずBroadsideと答えるでしょう。
しかしBroadsideは、まだ日本にきたことがありません(おそらく)。早く来て欲しいものです。
もうアメリカまで観に行ってしまおうかと考えたこともありますもん。
疲れをブッ飛ばしてくれるほどエナジー溢れる
楽曲はサイコーです。ぜひ聴いてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
かなりの私見になってしまいましたが、上記のバンドはどれも素晴らしいものばかりなので本当にオススメです。
あと、もう一つお願いがあります。
この記事、忘れた頃にもう一度読んで上記の曲をもう一度聴くことをオススメします。
特に、The1975やDYGLは"スルメ"的な曲が多いです。
もう一度噛んでみてください。
絶対に後悔はさせません。
それでは!!